当教室のピアノレッスンでは、始めの頃たくさんお歌を歌います。
それには良いことが沢山あるからです!今日はそのことについてお話しします。
初めて教室に通われるお子様は年齢もそれぞれ。4歳〜6歳ごろの方が多いです。
手の大きさや、力。先生の説明への理解力。一人一人違います。
そこで、体がこれから成長していくこども達にとって無理なく表現する方法の一つが歌というわけです。ピアノで弾くことが難しくても歌うことで音楽の表現への理解を深めることができます。そして、歌うことで、自然に音感が培われ、正しい音程とリズムを身につけることができます。
マンツーマンのレッスンですので初めは一人で歌うことが恥ずかしい生徒さんもいらっしゃいますが、先生やお母さんと一緒に歌ったりして、人前で表現する経験を積んでもらうことで、気がつくと一人で歌えるようになっています。
誰か相手がいて表現して伝える。ということは、音楽に限らず、これから学校や社会に出たときに少なからず経験することです。
早い段階で成功体験をするということは自信にも繋がります。
「歌」は、初心者でも簡単に楽しく、表現することを体験できます。
苦手意識を持たずにまずはありのまま、声に出してみましょう!

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